稲荷の狐に導かれて ~神戸・諏訪神社
先週起こった地震の前からエネルギーの微妙な違和感を感じていました。
特に週末だった前日、前々日は『妙な静けさ』に包まれているようでした。
「人通りや車どおりが少ないのかな?」
そう思ったが、周りを見てみるといつもと変りない。
ただ何か『空気』が静けさを醸し出しているような感じがしていました。
地震から数日経過した夏至の日、最近よくお世話になっている『生田の森』へ。
実は当日朝から音楽家の先生の「メンテナンス」の予約が入っていたにもかかわらず寝坊・・・(-_-;)
相当疲れていたのか全く目が覚めず・・・・(-_-;)
お昼ごろになり慌てて連絡を取ると
『生田の森にいます・・・』
慌てて家を出て生田の森へ向かいました(^_^;)
生田の森にある休憩用ベンチで30分ほどメンテをして、その日はお別れしました。
本当に申し訳ないかぎりですm(__)m
先生とお別れしたのち、いつもの北野のタリーズでコーヒーを飲んでいたら、なぜか再び生田の森へ行かないと・・・・と思い、店を出て生田の森に再来。
しかし・・・・
「なんで来たんだろう?」
まったく意味が分からない(-_-;)
「せっかくここまで来たから買い物でもしていこう」
そう思ってテクテクと歩いて元町方面へ。
以前、サロンの「邪気払い」のための鈴を買ったアジア雑貨のお店へ行き、家用にも一つ買い足し。
そのお店にある天然石の商品を眺めていて、何故か『アマゾナイト』が気になり
「そうだ、近くの天然石屋さんに行こう」
ということで天然石屋さんへ
天然石のお店に入りアマゾナイトを見ていましたが
「う~ん・・・なんか違うなぁ」
そう思い店内を見回してみると、真逆の色の意思に惹かれ・・・・
マゼンダカラーの『桜龍紋瑪瑙』と桜色の『紅白翡翠』
水色のアクアマリンは、毎月月替わりで売っている『今月の1円ブレス』
1円だから買いますよね(笑)
ここ最近・・・・
ヒーリング中に現れる真っ白の光にピンクやマゼンダが混じった光・・・
姫様のわりと高次元での龍体のお姿(^^)
それが現れることがあります。
つまり・・・・・・
「また姫さんに買わされた!!(# ゚Д゚)」
・・・・
まぁ、そこへ意識を持っていけと言うことなのでしょう・・・
そういうことにしておきましょう(-_-;)
買い物の後、なぜかいつもと違う道を歩いてみたくなり、元町から北へ北へ・・・・
なぜかそのまま北へ上がっていくと、目の前に【諏訪神社】が出てきました。
わりと近所にある神社で以前から気にはなっていましたが、なぜか行く機会が全くありませんでした。
「ちょうどいい。行ってみよう。」
御狐さんが出迎えてくれます。
なんと、本殿の狛犬まで御狐さんです。
ぶら下がっている提灯も稲荷紋。
本殿の垂れ幕は「梶の葉紋」で諏訪大社のものです。
彫り物は【龍】と【獅子】なのでほっとします。
それにしても何か違和感があるなぁ・・・・
そう思いながらも本殿の鈴を鳴らして挨拶をしていると・・・
背後の社務所の窓がガラッと開けられたので振り向くと、紅白の巫女姿の女性が顔を突き出して
『また足に何かくっつけてきたな。何をくっつけてきた!』
と、私のほう・・・ではなく少し後方を見て言っている。
しかし・・・
私の後ろには誰もおらず・・・
犬も猫も何もおらず・・・・・
巫女姿の60歳くらいの女性・・・
よくよく見ると彼女の眼は・・・あの『霊能者』独特の『どこを見ているのかわからない視線』を投げかけている。
訝しんでじっと彼女を見ていると、社務所の窓を『ピシャリ』と閉めて奥へ引っ込んでしまった。
「なんなんだ?」
気を取り直して再び本殿にご挨拶していると・・・・
背中に視線が(^_^;
振り返り社務所を見ると、社務所の奥の方からこちらを『ジ~ッ』と見ている(;'∀')
「ほんと、なんなんだ?」
気になるのでずっと見ていたら、社務所の窓を開けて・・・・
何か言うのかと思ったら、雨戸を閉めて今度こそ引っ込んでくれました(^_^;)
「いったい誰?としゃべっていたのか・・・・」
もしかしたら、私自身が『お稲荷さん』の足にくっつけられて連れてこられたのかもしれませんね(-_-;)
これも一応は『導き』なのでしょう。
その後、お稲荷さんにもご挨拶して少し周りを歩いてみると、なんとも言えない感じが・・・・
しかし、その正体がすぐにわかりました。
妙にまわりに「三角形」が多い・・・・
しかも、古くなった鳥居まで使って「三角形」を・・・
『結界』
そんな言葉が頭を過ります。
そういえば、ここ『諏訪山』は神戸でも有数の『心霊スポット』です。
それで結界なのかな?
そんなことを考え周りを散策していて、小さなお社を見つけました。
何故か妙に気になるお社。
しかし『玉姫』さんって誰でしょう?
そうしてその日は訳がわからないまま神社を後にしました。
その2日後・・・
名古屋から来た友人2人と再び諏訪神社へ・・・
しかしその日は雨が降っており、諏訪神社に着くなりドシャ降りに(;'∀')
先日と違って凄い『拒絶感』が伝わってきます。
しかし強行突破!
だが『拒絶感』が肩や背中に重くのしかかってきます。
「乗られてる・・・」
それがよくわかります。
それでも何故か「行く」という強い意志があり、本殿でご挨拶・・・・
その後、そろそろ戻ろうとしたところで、背中を引っ張られる・・・・・・・・
仕方なく引っ張られる方へ向かうと『奥の院』なるものがあった。
前回来た時全く気付きませんでしたが、なぜか今回は『こっちへ』という誘い。
ドシャ降りの中奥の院への階段をあがっていったところで
『ここじゃ』という言葉が頭の中に・・・
正一位 豊姫大明神
・・・・誰だろう?
ドシャ降りの中挨拶をして、そこを後にしました。
神社を出ると雨が・・・小降りに・・・・・(;'∀')
呼ぶ者と拒絶する者
その日の諏訪神社はそんな感じでした。
もしかすると前回は狐の足にくっついて『しれっ』と通過できたんじゃないかと思います。
でも今回はそうはいかなかった・・・・
これは何かあるでしょう。
しかし、何なのか全くわからない( ノД`)
そして、今日になって降りてくる言葉たち・・・
「結界」「封印」「穢れ」「浄化」「呑み込め」
・・・・・・・
「呑み込め」って言ったか?
穢れを呑み込んで浄化せよ・・・ってか?
それだけは・・・勘弁してほしい(-_-;)
そう言うと身体の中で何故か『黒龍』が動き出す・・・・・(-_-;)
やる気なのか?
でも、それだけは・・・・勘弁してほしい(-_-;)
神戸有数の心霊スポットということは、有数の『邪気の溜まり場』でもあるはずです。
「それを呑み込めって?」
絶対無理!!
確かに、ここは「諏訪神社」であり、この諏訪山の北側には「大龍寺」があり「高雄山」という山があります。
【龍神】の住まう場所のはず。
そんな場所が何故か「神戸有数の心霊スポット」として「穢れ」てしまっている。
これは本当におかしなことです。
「結界」「封印」という言葉通りのことがあるのかもしれません。
なんとか・・・・
呑み込まずに済む方法、祓う方法があればいいんだが・・・・・・・
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