「予期不安」とアロマ ~スピリットアロマ・レボリューション


*スピリットアロマとは東洋医学の陰陽五行と心理学を統合したアロマテラピーです





予期不安


パニック障害などの強迫性障害の精神疾患に見られる「予期不安」というものがあります。

「○○になるのでは・・・」

「○○が起きるのでは・・・」

という、あらかじめ予測する動植物の性(さが)の中に「不安」という防衛本能が起こす予測があります。

本来、誰にでもあるもので、その防衛本能があるから危険を避けて通れるわけです。

それは経験則や知識からくるものであり、人は毎日のようにリスクを予期しながら生きていると言ってもいいくらいでしょう。

例えば、電車のダイヤの乱れの可能性や、日々の洋服選び・・・

食事さえも「食べておいたほうがいいかな?」などと何らかのリスクを予期しながらするくらいです。

それほど人にとって「あたりまえ」のことなのです。




例えば、ある日突然公衆の場で「呼吸困難」になったりしたら?


その「たった一度の経験」は、以降、防衛本能とリンクして、常に経験則からくる「予期不安」として公衆の場に出るときには必ずついて来るようになります。


前回、呼吸困難に陥った状況というのは、様々な要素が絡み合って偶発的に起きたものかもしれません。

ですが防衛本能はあらかじめそれを「避けて通る」ように自分自身を促します。

様々な要素の偶発的な可能性までは正直わからないものです。

一つ二つの明確な「これ」という要素がわかっているなら、本能はそれを避けるでしょうが、わからない場合は「注意躍起」を仕掛けてきます。

公衆の場に出るときの「注意躍起」です。

「また呼吸困難になるかもしれない。それが公衆の場で起きたら?」という注意躍起・・・

それが「予期不安」という形で潜在意識化に刻まれます。


公衆の場に出るとき、常に潜在意識下からこの「予期不安」が現れます。

めったに起きるものではない偶発的要素は置いておいて、「呼吸困難」という経験だけを投げかけてきます。



そんな「予期不安」がかえって偶発的要素に新たな要素としてプラスされ、尚且つそれが最も可能性の高い要素として変容してきます。

あらかじめリスクを避けるための防衛本能が、結果的に自分自身に一番「プレッシャー」を与える要素となるわけです。


つまり、本来は「予期不安」がなければ「起こらない」可能性のほうが高いはずなのに、「予期不安」があるおかげでリスクが高まるということです。





トラウマ


たった一度の強烈な経験・・・

それが潜在意識下の防衛本能と結びついたとき、トラウマとなるのでしょう。


実は私にも一つのトラウマがありました。

それは「何故か人と外食が出来ない」という異質なものでした。


探偵時代、1日2日寝ずに仕事をぶっ通しで続けるということがしょっちゅうありました。

当然、食生活は乱れており、それが当然の状態でした。

精神的にも身体的にもクタクタの状態で、単に意志の力だけで「動いている」ような状況だったでしょう。

そんなある日、同僚と食事に行ったとき、食事を食べ終わる前に全てを吐き出してしまいました^^;


その日を境に「外食できない」というトラウマが潜在意識に刻まれてしまったようです。

以降、外食に誘われると必ず「予期不安」が現れます。

そして店に入ると必ず嘔吐感が出てきます。


実際、それが何年も続き、気付けば20年それと付き合ってきていました。

徐々にマシにはなってきますが、結局は波のように大きくなったり小さくなったりするだけです。




予期不安を抱えてしまえば、当然、社会生活にも影響してきます。

しかし、予期不安を抱えたまま社会生活をクリアするためには多大な努力が必要となります。

私の場合、場所が「食事」という要素に限定されていたこともあり、そこさえ避ければなんとかなりましたが、それでもやはり「通常」ではない状態です。

また、そんな予期不安を飼いならすには、長い時間がかかります。

貴重な時間です。

それをクリアすれば、もっと違った人生となっていたかもしれない・・・

それほど貴重な時間を費やすことになります。






動じない心


潜在意識に根差した防衛本能に対して、顕在意識が「動じない」ようになれば、予期不安は静められるでしょう。

ではそれにはどうすればいいのか?

そうして様々な方法を試してきました。

そして、それらの方法は少しは役に立つかな?という程度の方法ばかりで、ですがそれでもそれらの方法を様々組み合わせながら効果的な方法を探りつつやっていました。

そんな中でアロマの可能性をもっと見直してみようと考え、何度かブレンドを試作し始めました。

人にも使ってもらったり・・・


そんな試行錯誤の中、ある日突然思いついてできたブレンドがあります。

それは「食欲抑制」のためにブレンドしたアロマのブレンドに、さらに数種類のアロマをブレンドしたものでした。

そして、そのブレンドを使ったとき、「予期不安」が単なる「予測」に変わり、「不安」の部分がスーッと静まっていました。


その日以来、普通に外食が出来ています。

かつての昔のように、普通におなか一杯食べています。

コントロールしながら・・・ということをせずに。



そんなブレンドだから「動じない心」という意味から「不動」と名付けました。

実はこのブレンドが「Re:Quiem」ブレンドシリーズの始まりです。

「魂に安息を・・・」

そのコンセプトを裏付ける力と可能性がスピリットアロマブレンドにはあります。

心だけではなく、身体だけではなく、心と身体を共に癒して魂に安息をもたらすブレンドです。



ヒーラーは自らを癒せて初めてヒーラーとなれます。

このブレンドは間違いなくヒーラーとしてのブレンドです。

そして、同じコンセプトで創作した「Re:Quiem」シリーズのブレンドも同じく「ヒーラーブレンド」です。

そんな成果を効能書きにかけないのが非常に残念です。

ですからここでも「自分には効果があった」とだけ書いておきます。



そんな「Re:Quiem」シリーズのブレンドをこれからも紹介していきたいと思います。

そして、スピリットアロマの可能性を追求していきたいと思います。





The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

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淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー