dignity 「好き」を生きる




「好き」を仕事にするということ


最近、流行り言葉のように「好きなことをして生きていいんだよ~」という言葉があちらこちらで飛び交っています。

引き寄せの法則ブームの影響でしょう。

「好きを生きる」ことはとても大切なことなんですが、多くの人が「引き寄せ」というものに「囚われ」てしまって、右往左往している状況が目につきます。

「好きなこと」をして生きていくのに、引き寄せも何も関係ないのですが、なぜかそこに囚われ縛られています。

そして、「引き寄せ的成功」なる「パラダイム」を自ら生み出して、その檻の中に自らを閉じ込めてしまっている・・・

これではいずれ訳が分からなくなって疲れてしまうでしょうね。


ネットワークビジネスと引き寄せビジネスは本当によく似ています。

欲を煽り不安を植え込み・・・

そして、今までのネットワークビジネスと違うのは「商品保証しなくていい」というメリットでしょう。

「引き寄せられないのは自分のせい」

これが引き寄せの法則の「誓約事項」ですから。


自分の生命にとって、魂にとって必要な現実は、全ての人がすでに「引き寄せ」ています。

一人の漏れもなく・・・です。



・・・・・



最近、大学生たちと縁があってよく話をしているのですが、3回生、4回生になってくると、彼ら、彼女らの話題は自ずから「就職」の話題になってきます。

一生懸命悩んでおります^^


「好きなことをして生きていきたい!」

これは誰もが思うことですが、なかなか簡単にはいきません。



高校受験、大学受験、卒業論文などを経て就職に至るからか、まるで「就職受験」に挑んでいるようなところがあります。

「受験パラダイム」という潜在意識に刷り込んだ「規範」の延長線上にあるような感じです。

きっと、就職して数年経たないとこの「パラダイム」からは脱出出来ないかもしれません。


ただ、中には明確な指針を既に持っている子もいます。

進む道が決まっているということです。

しかし、そういう子は稀であり、そのため「アウトロー」的な扱いを受けます。

その道が独特であればあるほど「変わり者」扱いを受けます。


でも、実際は皆が心の奥では「そう在りたい」と願っているんですが、思考がそこまで追いついていないわけです。

追いつくには就職して社会に出て数年を経て、受験パラダイムをロスト(破壊)してから・・・ということになるでしょう。



好きなことをして生きていくということは、それなりに「覚悟」が必要です。

周りと同化することなく、ともすれば疎外され、常に多数派に否定され続けます。

それでもやり通すということは、本当に覚悟がいることです。

決して言い訳しない、誰のせいにもしない、リスクを負うという覚悟。

そんな「自己責任」の「覚悟」が必要となります。



実際は、そんな「覚悟」が持てるか持てないかの「せめぎあい」が、卒業を控えた大学生の子たちの心の中にあります。

そのために、悩み、考え、を繰り返しています。


受験パラダイムや、「大学まで出たから」とか「親に対するメンツ」とか「周りの皆と同じように」とか・・・

それらを振り切れるほどの「覚悟」を持てる「納得材料」を、必死で探しているようなところもあります。


「好きなことをして生きていく」


それは言葉ほど単純なことではありません。


責任感や思いやりがあれば、それらが逆に足かせとなったりもします。

そんな足かせを一つ一つ解いていかなければなりません。

とりあえず就職して「親のメンツ」の鎖を解き、社会の中で「大卒」というパラダイムを解き、「受験」という潜在意識に染み込んだパラダイムをロストして・・・・

そうしてようやく「好きなこと」へ挑戦出来てくるようになります。





自分の尊厳


上記の大学生たちとはまったく違い、私の場合は中学生の時に

「お前はサラリーマンにならないのだから、大学は行かなくていい。だから高校も行かなくていい」


中学生の時にすでに「法律の勉強をしたい」と思っていた私にとって、衝撃的な親たちの言葉でした。

そこで完全に道を失ってしまったような感覚になるわけです。

そして、社会に出ると言っても「何をすればいい?」という茫然とした中で、スナックでバイトをしていました。

完全に未成年です^^;


ただ、そんなことをしていれば、自分が「みじめ」に感じられるばかりです。

自分の「尊厳」がない・・・という感じです。

ではどうするか?

そう考えたとき、『せめて好きなこと、やりたいことをしよう』と思い至ります。

では好きなこととは?


法律の勉強をしたいと考えたとき、将来の目標として警察や検察、弁護士など司法関係の仕事をしたいと考えていました。

その中に一つ「探偵」というものも混じっていました。

もしかしたらそれが一番強かったかもしれません。

そして、たまたま募集広告に掲載されていたところに面接へ行ったわけです。

スーツすら持っていない17歳の少年でしたが、スーツ姿の人たちがたくさん居るその会社へ面接に行くと、面接に現れたその会社の部長が、ニコニコしながら出てきました。

以降、数年間その方と個人的な縁が続くことになります。

しかも、スーツまで買っていただきました^^


・・・


根底に「自分の尊厳」を守るため、好きなことをして生きていく。

そういう「覚悟」が土台にありました。

好きな仕事に就くということは、好きなことを「続けていく」ということです。

そして、続けることが「成る」ことです。

そこに「覚悟」が芯となっているわけです。


私の場合、上の大学生たちのような「パラダイム」が無い状態だったでしょう。

その代わりにあったものが、崖から滑り落ちないようにという「恐怖」が、はからずも「覚悟」をもたらしてくれたのかもしれません。

その分、「土俵際のパラダイム」というものがあったと思います。





道のロスト


どんなに好きであっても、道を断たれてしまう場合もあります。

私の場合、音楽も好きだったので、10代の頃はギタリストとして音楽もやっておりました。

ライブハウスでバイトしながら(一時期探偵を離れて)メンバーを探したり、レコード会社のコネを作ったり、いろいろやっていました。

そんな時に指を怪我して手術した病院での医療ミスで、音楽の道を断たれてしまいました。


また、20年もやってきた探偵の仕事も、交通事故と、これもまた医療ミスによって、続けることが困難になってしまったりしました。


それでも様々な出会いがあり、導きがあり、今はセラピストとして「好きを生きる」ことが出来ています。

尚且つ、好きな音楽の道から発展して、現在は音楽家の方たちのセラピーを通して「関わり」を続けられています。

自らの「尊厳」を生きるため、引き寄せたものではなく「手繰り寄せた」ものです。


様々なパラダイムが、道が「ロスト」しても、「好きを生きる」覚悟と「尊厳を守る」覚悟があれば、新しい道は開けるはずです。



導きはほんの小さな切っ掛けや気付きから始まります。

その小さな扉を開いて進んでいく・・・・

そしてそれを「やり続ける」信念が、やがて道となり、尊厳となり、好きを生きる人生となります。





道は同じ


上記の大学生たちも私の場合も、入り口、登り口が違うだけで、結局は「好きを生きる」という「同じ道」になります。

富士山を静岡側から登っても、山梨側から登っても、やがて道は合流して「同じ頂上」へ至るのと同じことです。

そして、根底にあるものも全く同じです。

「自分の生命への尊厳」

それが「好きを生きる」意味でもあります。


言うなれば「自分だけの尊厳」でもあります。

誰のものでも、誰のためでもない・・・

だからすべての責任は自分に回帰します。

誰のせいにも出来ない場所に、「好きを生きる」道は存在しているということです。


誰かの、何かのせいにして「出来ない」を言い訳にしているのは、あえて自ら足かせをはめているようなものです。

いつでも外せる足かせなのに「足かせがあるから」という言い訳のために。

ただそれは、現実には存在せず、自分の頭の中の空想の世界にしかない「足かせ」です。

タロットの悪魔のカードがちょうどそれですね。

いつでも外せるゆるゆるの鎖を首にかけているだけの状態です。

出来ない「言い訳」の象徴のカードです。

何かのせい・・・の「何か」が上の「悪魔」ということです。

それは、自らが自らの都合だけのために作り上げた、自分にしか見えない空想の「悪魔」です。



そんな足かせを自らはめて、自分の「尊厳」を蔑(ないがし)ろにしてはいないでしょうか?

自らが生まれてきて生きる「尊厳」はとても大切なものです。

そのためには自らの足で立ち、歩く必要があります。


生まれたままの心の在り方で、自分の足で歩く・・・・

心の向くまま「好きを生きる」

そのすべての「責任」を負う。

それが自らの「尊厳」を大切にする生き方です。

天上天下唯我独尊

心と身体と魂

自分の全てを尊んでほしいと願います。




木星さそり座時代へ向けて・・・・・・・・




The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

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淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー