忍者(しのびもの)




純粋な本能


中東やアフリカの紛争地域で、子供たちが銃やナイフを手に戦っている。

平和な国の子供達なら銃やナイフを持つことに、抵抗を示すだろうが、紛争地帯の子供たちはごく自然に銃やナイフを手にする。 


プロパガンダで語られる「強引な誘拐や洗脳」などは必要ないだろう。

そういう地域もあるのかもしれないが、そこまでする必要などないはずである


 一見、この尋常ならざる風景ではあるが、私にはよく理解できる。

日常の中で生命の危機に曝(さら)されているなら、子供たちは純粋なまでの心で銃を手に取る。

それは「生存本能」という純粋な人の本能であるからだ。


「やらねばやられる・・・」


その事実が武器を取ることに抵抗を無くさせるからだ。




小学生の頃、布団の中で木刀を握りしめ、薄暗さの中で生死を分かつような思いの中にいることが何度もあった。

運が良かったのか「事」が起きることはなかった。


死を賭(と)す


それが生への道ならば、何も迷うことなく武器を取る。

それが生存本能だからだ。

そこに大人も子供も関係はない。

大人と子供という分類自体に何の意味もない。


力が全て・・・・

生き残ることが全て・・・・


だから紛争地域の彼らも、平和な国の私も「武器」を手にしていただけだ。





忍者(しのびもの)


紛争地域ならずっと武器を持っていることになるが、平和な国ではそうはいかない。 

だから心に刃(やいば)を持つ。

いつでも取り出せるように・・・・


だが、やがては刃(やいば)を捨てなければならない。

だが捨てられるわけがない。

なぜならそれが生きるために絶対必要な「保険」でもあるからだ。


生存本能のど真ん中で、絶対の真実としてそれがある。 

それが「経験」という確たる事実から来ているから。

だから心に刃をしまい込んでいる。


だがそれは、人を傷つけたいわけではなく、自分を守りたいだけ。

むしろ人を傷つけることを恐れている。

刃を持っているから、尚更誰かを傷つけることを恐れる。


その想いがいつしか刃を下に向け、心の上に常に置くようになる。

それが忍者(しのびもの)

そんな刃を意識して いやむしろ意識しすぎて 傷つけないために鋭利な刃を我が心に向け続ける。


忍ぶことが当たり前になりすぎて、自分で自分の心を痛めていることに気付かなくなる。

痛みさえ当たり前となり

もはや遠い感覚となり

心に刃が沈んでいって、存在さえ気づかなくなる。



魂が叫んでいるように、胸が苦しかった。

外に出ようとしてるようで

でも出られない状況に叫んでいた。

外に出られず魂が苦しんでいる。

その苦しみがいつも胸を締め付けていた。

それをいつしか忘れていった。


それが昨日、強く強く訴えていた。


ここ3~4日

波動が飛んできているのは感じていた。

でも、それとは違う内側からの想い。



そうしてようやく気が付いた。

未だ刃が心の上に乗っていたことに・・・・





在るべき場所へ


魂は言った。

「自分の心を傷つければ、誰かを傷つけることになる」と・・・

「自分が痛みを感じれば、その痛みを誰かがかんじる」と・・・

「わかるだろう?」と・・・・


『すまない、忘れてしまっていた。』


そういって、ようやく刃を反(かえ)す。

下に向いていた刃を上に向けて・・・・

そして刃を鞘に納めた。

そしてようやく胸が軽くなった・・・・・・



鞘に納めた刃は、心の中にある。

だが誰かを傷つける刃とはならない。

自分が傷つき痛み、生命を脅かされるから刃を手にする。

忍べば痛み傷つき、刃に手が伸びてしまいそうになる。

誰かを傷つける恐れは、自ら忍ぶことで生み出していた。


心に刃を乗せることで、痛み傷つき、抵抗するため手を伸ばす。

その手を伸ばさないために、さらに刃に重りを乗せる。

心に埋没するほどに・・・・・


ようやく魂が

心という器いっぱいに広がり 闇を払しょくする。

刃に押しつぶされていた心が、ようやく丸い輪となる。



鞘に納まった刃は、もはや忍びの刃ではない。

抜き身の刃ではない。

傷つけるための刃ではなく守りの刃である。

本来の姿

守るためにある刃

それが本来の在り方へと戻ったということだ。 



これで少しは人並みに

痛みや悲しみや喜びを感じられるかな・・・







そんな気付きの翌日の今日


お昼を過ぎたころに


胸に「ふわり」と優しい波動が届いた


来週の夏至に行うエネルギーワークのため


波動チェックをしに来た師の波動・・・


来た瞬間にすぐにわかった



そしてその波動に癒される


昨日、刃を心から退けたことで、軽くなっていたはずだったが


傷や痛みがまだまだ残っていることに気付いた


そんな傷がすこし癒されていた



波動は高いところから低いところへ流れる


だから優しい波動が流れ込んできた



申し訳ないけど・・・感謝です。




時間をかけて


癒していこう・・・・・




The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

0コメント

  • 1000 / 1000

淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー