身心自在 Hearing Energy ~ゆらぎセラピーの理 9番
このお話は、わかっている部分でも、おそらく理解されることは少ないと思います。
そしてわからない部分もたくさんあります。
なので書き始めると膨大すぎる内容になりますので、詳しくは書きません。
漠然と・・・ただ「感じて」ください。
ヒーリングエナジー
ヒーリングをするためには自らの波動が「癒し」の波動でなければなりません。
そして、その波動がセラピー中は常に同じ状態でなければなりません。
また、その波動エネルギーが枯渇してしまっては、それこそ「癒し」などもたらすことはできません。
ヒーリングのエネルギーはそもそもどこから来るのでしょうか?
これは3次元的な解釈ではなんとも説明がしにくいものです。
しいて言うなら「どこにもあってどこにもない」
そんな禅問答のようなものです。
それでも、そんなエネルギーが湧き出るところがあります。
それが心の中。
心がクリアになると魂が現れます。
*詳細はこちらをご覧ください
その魂が繋がる場所。
そんなところから心に溢れます。
その心に溢れたエネルギーが、魂と自我と肉体の接点のチャクラという「門」からも出てくる・・・という感覚です。
癒しの波動
癒しの波動はとても粒子が細かい・・・という「感覚」のものです。
そして、邪気のような滞った波動、心にある邪心、そして霊障のような波動は、とても粗い波動ということです。
邪気などに関して私に見えるのは「黒っぽかったりクスんだような色合い」などが身体に幕を張っているような感じに見えます。
または、身体の内部に「淀みがある」というふうに見て取れたりします。
粒子の細かい癒しの波動を保つために、常に自分の心と向き合っていなければなりません。
心を静め、常にクリアにして、汚れたものを心に入れず、美しいもので満たす。
REQUIEMシリーズの水月の物語そのままです。
常に心を静めてクリアにして、美しい言葉や想いなどで心を満たす。
そのようにして心の調子を常に保つようにします。
心の在り方を保つということです。
そうすることで自我に引きずられることなく真我の自分が常に心の中にある状態。
つまり「自在」の状態です。
そうやって心を常に「自在」に保っている状態の波動、それが癒しの波動が出ている状態で、そんな波動をもってセラピーをします。
そして、セラピーをしながら波動のエネルギーが交流して、やがて同じような波動へと至る。
ゆらぎセラピーが終わった後、「ほんわか」とした感じになるのはそのためです。
浄化
波動が流れると、淀みの波動が私の中に入ります。
正確に言うと「入る感じ」です。
そしてたいがい胸のあたりに溜まる感覚です。
おそらく、そこが一番「浄化」に適した部分だからなのでしょう。
ちょうど第4チャクラのハートチャクラの部分です。
つまりはハート(心)が発した邪気や感情などの淀みと言えるでしょう。
恐れや痛み、辛さ、孤独、憎しみ、妬み・・・
そんな行き場のない感情が、身体の所々に滞留していたりして、どうすることも出来ず「淀み」となってしまっているのでしょう。
そしてそれを浄化し再び還す。
そんな感情エネルギーの循環もあります。
様々な出来事や想いが、様々なチャクラを滞らせたりします。
それが身体の不調に表れたりしています。
チャクラだけではありません。
経絡上の気の滞留もあります。
そして、それらの淀みも身体の不調を引き起こしたりしています。
そしてそれらはセラピーで、経絡や筋肉、筋膜、骨格を動かし滞った気・血・水を動かして流し、身心を清浄な流れに還す。
気・血・水が流れ、そして癒しの波動に包まれれば、当然身体の細胞も変わってくると思います。
水は言葉の言霊で、その細胞の性質を変化させます。
それと同じように、ほぼ水分で出来た人の身体の細胞の性質も、変化してもおかしくはありません。
心の在り方
常に自分の心身に目を向けて、魂が在る「自在」の状態を心がけることが大切です。
つまりは「エネルギーの源」を常に開いておける状態に保つということです。
これが閉じてしまえば癒しはなかなかできません。
出来なくはないですが・・・
いまいちパワーが足りませんね。
そんな癒しの波動が、疲れた心と身体を癒して、それが呼び水となり相手の心に「気付き」がもたらされたら嬉しいです。
「気付き」とは「魂」に気付くこと。
その魂に気付くことが出来れば、おのずと心の在り方も変わります。
そうすれば、自らが自らを癒し始めます。
自我に覆い隠された魂に、光が届くように・・・
生命のゆらぎの光が届くように・・・
そして、生命のゆらぎの門が開かれんことを願っています。
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