了する・・・丁寧さの仕舞い ~ゆらぎセラピーの理 第8番


最近、変わった話を書くことが多くなっていましたので

あらためて「ゆらぎメソッド」となるものに触れておこうと思います。



了する


了するとはどういう意味でしょうか?


完了や終了や了承などの時に使う文字ですが

実は深い意味があります。


悟る・・・

そういう意味合いがある文字です。



最初から最後まで理解、納得して完結する。

全て了解したうえで終える・・・

私はそのような意味合いで使っております。




ゆらぎセラピーで最も大切なもの・・・

それは、基本をとことん「丁寧」にすることです。

それこそ「これでもか!」というくらい、とことん丁寧に。


ですから、ゆらぎセラピーはすごく体力が必要です。




たとえば、ゆらぎセラピーの中に「疾風(はやて)」という技があります。

ほんのわずかな短時間で凝りをほぐす技です。


この技の神髄は何かと言えば

「凄いスピードでとことん丁寧なセラピーをする」

それが神髄です。




セラピストをしていると、なにか特別な技みたいな

『ここをこのようすれば簡単に出来ます・・・』

みたいな技を求めがちになります。


当然そういう技が当然あってもいいでしょう。


ですが、それはあくまでセラピーに「付随」するだけの技です。

そういう技に「癒し」はありません。

あくまで基本的な癒しの手技があって

そこへプラスアルファの要素として、特別な技が存在するものです。


特殊な整体技術も、経絡の知識も、気や波動の調整的なものも

すべては基本の手技をとことん丁寧に行ったうえで

そこから更に「必要に応じて」様々な特異な技術が生きてきます。

味付けの調味料やアクセントのように。






丁寧さ


丁寧さとは何でしょう?


例えば、禅寺の修行僧の方たちの食事を見てみると

彼らは食事を食べ終える時

ご飯を食べ終えたお茶碗にお茶を入れ

お漬物のたくあんでお茶碗を掃除します。

お箸でつまんだたくあんで掃除します。

そのたくあんを食べて

お茶碗のお茶を飲み干して

綺麗になった食器たちを箱に仕舞います。

後で台所へ行き洗剤で洗うことはありません。



お茶碗にご飯粒を残さず

お箸にも汚れを残さず

綺麗に最後は箱に仕舞う

これが「了する」ということです。


そんな「了する」ことが出来る「仕舞い」にたどり着くには

初めから最後まで「丁寧」な過程が大切だということです。




セラピーで言うと

やり残したことがないように

心残りがないように

セラピーを終えるということです。


ご飯粒を残すように残してはダメだということです。



出来得る限り最善を尽くして

とことん丁寧に身体に向き合い

とことん基本の手技を丁寧に隈なく行います。


とことん丁寧にすることで、見落としが当然少なくなります。

だからやり残しも少なくなります。


そうして、とことん丁寧にやりつくして

はじめて「よし!」といって終われる。


それは、丁寧に仕上げたお身体を

丁寧に「仕舞う」ということにつながります。

そうしてはじめて「了(りょう)」と言えるのですね。





時間との戦い


とことん丁寧にすると、当然時間がかかります。

ただ、だらだらと時間をかけて丁寧にするだけでは能がありません。

ではどうするか?


素早さ

無駄の無さ

的確さ


この三つの要素が時間を縮めてくれます。



素早く無駄なく的確に・・・そして丁寧に

これがゆらぎメソッドの二つ目の神髄です。


早くても粗雑になってはいけません。

無駄をなくしたつもりで必要なことをなくしたりしてもいけません。

的確さに囚われて全体を見ることを忘れてもいけません。


だから「ゆらぎ」メソッドは体力と集中力と

緩急をコントロールする術(すべ)が必要です。




「了する」こと

それは丁寧さの後の「仕舞い」です


終わったら、大事に箱に仕舞えるくらい

丁寧に「させていただく」セラピー

それがゆらぎセラピーの基本です。






ゆらぎのメソッドの「ゆらぎ」とは?




ゆらぎ(Yuragi)と名付けたのには三つの意味があります。 


ひとつは、

琴の「揺(よう)」という弦を揺らしながら奏でる奏法に似て

左右の手でお身体の別々の部位に触れながらも

一本の弦の線上にある如く左右のゆらぎが

同時にお身体を癒していきます。 


当然、身体にかかる負荷が減るため、お身体への負担は大幅に削減されます。 


ふたつ目は、

身体の各部位をゆらゆらと揺らしながら

水が滴り落ちていくように力が身体の奥深くへと浸透し

無駄に力を使ってお身体を傷めることなく

身体の奥深い部分まで届いて柔らかく身体を癒していきます。


身体のパーツを動かすことで変化を与えながら

その動きの中で不調箇所を取り除いていきます。


1つ取れば次の不具合が浮かび上がり

それを取ればまた次ぎ・・・と

縺(もつ)れた糸を解(ほど)きながら

不調箇所を動かし変転させてやがて最深部へと至ります 。

「転(まろばし)」の極意がここにあります。


みっつ目は、

人とは?

そう考えたとき、人とはいったい何をもって「人」なのだろうか? 

身体・心・魂・霊魂といった個体だけでなく

過去・未来・家族・仕事・社会・国家・自然環境・地球・星々・太陽と月etc 

個体とそれに影響する様々なものたち

それら全てが絡み合って「人」が成り立っています。

それぞれが影響し合い

朧気(おぼろげ)ながらとして姿を成しているものがあります。

それが「生命のゆらぎ」

それらの影響するものへも「癒し」を届けて

生命そのものを癒してゆきます。


更に、経絡の状態を見ながら内蔵の状態を推察したり

気の流れや淀みを感じながら調整してゆきます。

独特な身体理論に基づく整体と経絡、気功などと共に

心理学的要素、アロマのスピリット性やハーブの身体的効能など

多種多様な要素を独自のメソッドに付随して提案していきます。 



出来ることを全てやる。

それが最善を尽くすということです。

出来る最善を尽くし、丁寧に了する。

それが「ゆらぎ」メソッドのセラピーです。







The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

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淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー