三千世界の王道
人は、いつ何時(なんどき)何処にいようとも、自らの人生の主(あるじ)であり、自らの王国の「王」である。
自らの人生、自らの王国の「道」は如何に?
なにを志しているのか?
天が与えた「機会」は如何に?
天が与えた「機会」を自らが選んだ「機会」であるか?
自らその足で立つ「大地」は如何に?
今いる「場」はどのようなもので、そこでどう活(い)きるのか?
その「場」に居る「人々」は如何に?
自らは、その「場」で描いた「自己」であるか?
自らが自らに与えた「法」は如何に?
自らの行い、在り方は自らの「法」に照らして「賢明」であるか?
自らの魂は 自ら得た「器(うつわ)」を使い 自らが掲げた「道」を歩む。
その道は「三千世界の王道」である。
一喜一憂するなかれ。
自らの行動は「世界」という織物の柄の一部である。
たった一部でも自らの行動で世界の色彩は変わる。
その変わった柄を埋め合わせ得ようと、更なる織り糸が紡がれ重なる。
そのようにして世界は彩られる。
世界の色彩を変えたいなら 自らが動けばいい。
より美しく、より鮮やかに・・・
人が出会い、交わり、離れるところ、必ず色彩が生まれる。
自らの人生を、自らの世界を、自らの道を美しくするも、穢れたものにするも自らの意志次第である。
一瞬一瞬美しく織りなす。
それが世界を やがて美しい色鮮やかな色彩にするだろう。
自らの人生を自らの手に・・・
世界を織りなす器を魂と共に・・・・・・
自ら王道の主たれ・・・・・・・・・
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