ここ数日、38℃台から一向に下がらなかった熱もようやく落ち着きを取り戻してくれ、やっとまともなものが食べられるようになりました。
絶対瘦せただろうな~~と思いつつ体重計に乗ってみると・・・・!Σ(⁻□⁻;)
案の定でした(-.-;)
2日間何も食べず3日目に食べたのがおかゆだけ。
そりゃあ痩せます。
ですが、そのかわりにかなりデトックス出来たのではないかと思います。
11月から12月にかけての激動時期を超えてきて、ようやく一山超えたところでしたから、様々なものが溜まっていたことでしょう。
祭りの後の残響音を綺麗に洗い流せたのではないかと。
12月29日に山羊座で新月を迎え、同日に天王星が順行に転じ、新たな始まりの節目となりました。
ここで掲げる目標は非常に簡単です。
今まで撒いてきた「種」を「育てる」ことが始まるわけです。
なのですが、この時期に熱にうなされたことで、更に目標に現実味というか人間らしさが加わったのは確かです。
さすが山羊座の新月ということで、現実的要素を求めてきます。
そんな現実的要素を踏まえながらも、2017年はやはり常識を打破する「革新」の年になるのだろうと思います。
今ある常識を打破して非現実的なことを常識として塗り替えて、そして現実のものとして事実を生み出してゆく。
ややこしい言い回しで申し訳ありません。
新たな常識を生み出す・・・それが生み出せる時代なのだということでしょう。
常識というもの自体が人の思念の産物であり、実体のない架空のものにすぎません。
それらは「思い」ひとつでいつでも塗り替えることが出来るのですが、恐れや不安などからなかなか否定できないのが現状です。
ただ、そんな当たり前だったものに変容が起き始めた2016年。
そしてその変容から新たに形づくられる2017年になると思います。
今から20年と少し前に企業の組織改革を提起したことがありました。
さあ、これからリストラが当たり前の社会になるぞ・・・という時代でした。
起業は成長がストップし、大企業の倒産が現実のものとして現れてきた時でもあります。
そんな中で、起業の組織構成をピラミッド型からネットワーク型の共生の形へ、そして人と人の相互理解によって結ばれる強固な絆のある組織に変容したいという願いを込めたものでした。
某雑誌社の起業企画では賞を頂いたものでしたが、当時では全く見向きもされない時代でした。
その後時代は非雇用色を強めてゆき、多くの企業は成長より現状ある資産の分配法に着手していったわけです。
そして若者たちから夢をどんどん奪ってゆくばかりとなり、現在に至っているわけです。
彼ら、彼女らには申し訳ない限りです。
そして今から10年ほど前、今度は政治に割り込んで変えようと試みたりするわけです。
国会議員さんやジャーナリスト、起業家の人たちとのネットワークの中で、なんとか変容を起こそうと・・・・
ですが、それでもまだ時代の波に押し返されてしまいます。
まだ早いと・・・・
孟子の言う「天地人」
天の時、地の利、人の和
この三つが揃ってこそ時代が動くのでしょう。
孫子の始計に曰く
一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法
道とは、民をして上と意を同じうせしむるなり。 故に、以て之と死すべく、以て之と生く可く、而して危うきを畏れざるなり。
天とは、陰陽、寒暑、時勢也。・・・・・・
孫子の兵法でいっても、時代の流れやその時の人の意識の在り方が大事だということです。
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2016年は天の時が大きく動いた年でもあります。
天の時が味方して人々に変容の機会を与えた・・・と言ったほうがいいかもしれません。
そして2017年も天の時が人々に動きを催促する1年でしょう。
何を変えられるのか
何を生み出せるのか
天の時は「変容」の機会を与えてくれています。
どんな世界で生きることを望むのでしょうか?
その望みを叶えるため、一歩踏み出す勇気を持って進んでほしいと願います。
あなたが夢見る世界に本気で行きたいと願い進むなら、きっと天の時は味方となってくれるはずですから。
自分のために、愛する人のために、生まれ来る子たちのために・・・・・・
幸せでいられる世界を本気で夢見てほしいと思います。
ちなみにですが・・・・
熱にうなされて迎えた山羊座の新月に私が付け加えた「現実的」な目標はこれですね^^
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