気の停滞と表情の関係

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気の停滞を改善して表情を改善する


仕事ではパソコン作業が不可欠になっており、プライベートでスマホの利用頻度が増えて・・・

現代人の疲れや凝りの大半は、これら「文明の利器」によるものです。

肩、首、目、頭、腕

人間の「上のほう」ばかり使うため、使われない部分との格差が大きくなります。


使いすぎの部分と使わなさすぎの部分。

このアンバランスが多くの疲れや強張りをもたらし、気・血・水の滞留が生まれてしまいます。

この「滞留」が表情に大きく作用するわけです。




気の道ー経絡


人の身体の隅々にまで「気の道」である経絡は通っていますが、その中でも中心的役割を担うのが任脈と督脈という身体のど真ん中を通る経絡です。


身体の前面に頭のてっぺんからお尻の先まで通るのが任脈、身体の後面に頭のてっぺんからお尻の先まで通るのが督脈です。

この任脈と督脈を「気」ぐるぐると巡っています。

気功ではこの巡りのことを「小周天」といいます。


この小周天の回り方は男女逆で、男性は気が背中側を頭まで昇り、前面を下っていきます。

女性は逆で、おなか側を昇り背中側を下っていきます。

この任脈と督脈の「気の道」が、凝りや強張りによって塞がれて、行き場を失った気が滞留してしまいます。 


気が滞留する場所にも男女差があり、男性は腰のあたりの「尾閭(びりょ)」という尾てい骨あたりに、女性は後頭部の「玉沈(ぎょくちん)」と呼ばれる頭蓋骨の境目あたりに、川に堰(せき)ができるように気を滞留させることが多いようです。

気が滞留すると「淀み」となり、やがて「邪気」となり、行き場を失った「邪気」が逆流を始めます。


*任脈からの気の停滞

https://josui-an.amebaownd.com/posts/1071750


Photo by martinak15


女性の場合、身体の前面を通って昇ってきた気が、頭頂から後ろへ下るところで滞留します。

なので男性より女性のほうが圧倒的に「頭の凝り」による「モヤモヤ感」を感じる人が多いです。


頭の凝りや強張りが顔の凝りや強張りとなり、のみならず血・水の滞りも発生させるわけです。



滞留の根本原因の「堰を切る」


パソコンやスマホの使いすぎによるものも多いのですが、実は「人間関係のストレス」でも後頭部あたりに凝りが生じます。

この場合、少し違った凝りなのですが、滞留することに変わりはありません。 


これら気の滞留の堰を放置したまま顔や頭の凝りをほぐしても、それはあふれる水をかき出しているだけで、しばらくするとまた水がたまるように、気・血・水は滞留し凝りや強張りとなります。

また、無理な「かき出し」を行うと、「防御反射」が起こって更なる強張りを生み出してしまいます。



水は高きから低きへと流れるものです。

水の流れの法則が決まっているように、気・血・水の流れる法則も決まっています。

その法則に則って「元の流れに還す」ことが大切です。

滞留の根本である督脈の「堰を切って」小周天を元に戻し、支流にあふれた滞留を取り除く。


顔にも様々な気の道(経絡)があり、血の道、水の道(リンパ)があり、さらに筋肉があり肌があります。

これらの調和の乱れをしっかりと見極めながら、道の修復・流れの修復を施していくことが必要です。



人間本来円満完全


不調和の原因を取り除けば、人は元の姿に還ろうとします。

それが自然界の、そして人間のゆるぎない法則であります。

根本の原因を取り除かずして元に還ることはありません。

調和があって初めて円満完全な姿となるのですから・・・・・ 


如水庵



The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

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淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー