抑圧の解放~インナーチャイルドへの癒し

人は幼少期からの環境に対応するように成長する。

そして日々繰り返される日常の有様が、思考パターン・行動パターンとなり性格が形成されてゆく。


幼い頃の日常の常識が性格形成の根幹を成しているわけであるから、大人になって客観的に捉えることが出来るようになったからと言って、それは簡単に覆せるようなモノではない。



性格とは流動的なもの


性格の基本パターンというものは変わらないが、その性格パターンを上昇させるように流動させることは出来る。

性格とは精神状態の如何によって思考パターンや行動パターンが変化するものであり、常に同一思考をするものではないからです。


人は常に環境の変化に晒されそれらに対応しており、その変化への対応時に精神状態は流動しているわけで、それとともに性格の表出パターンも流動している。

だが、普通はそれほど大きな流動はなく、ある一定の日常に合わせてそのレベルを中心に上下に振り幅がある程度のものである。

通常、日常にはそれほど大きな変化はなく、あったとしても「防衛機制*1」が働いて変化を最小に抑えているわけである。


だが、この「防衛機制」というものが少々厄介ものとなる。



「恐れ」から身を守る性格の機構


日常が非日常となるほどの変化があったとき、精神状態は不安定で下降しやすく、下降したところで防衛機制が働けば、性格パターンの悪しき部分がモロに出てくる。

それは、根源的な「恐れ」を揺り起こし、そこから逃れるために防衛機制が働くわけです。


人は未来を憂慮し恐れる。

その「恐れ」から逃れるためにとる行動・・・・

それが「防衛機制」というものである。


攻撃性を発動する者、逃避する者、嫉妬する者、乖離する者・・・様々である。


大きな変化が日常を不安定にしてあらぬ未来予測を想像し続けると、防衛機制が働き続けてしまい、その結果性格パターンが流動し著しく下降する。

つまり、防衛機制がかえって状況を悪化させてしまい、その人の持つ性格の悪い部分がどんどん出てくるわけです。




自傷行為


通常は防衛機制は自己防衛本能であるため、他者や環境へ対して行われるものであるが、時として「自己」へと向かう人もいる。

それが「リストカット」などの自傷行為となりうる。



他者へ向かうはずの攻撃性が何故自己へ向かうのか?


本来の防衛機制に対して「もう一つの防衛機制」が働いているような印象を受ける。


他人に迷惑をかけてはならない・・・・


そんな声が攻撃性Uターンさせて自己へ向かわせているようでもある。


本能的な防衛機制は当然外部へと向けられるわけであるが、その防衛機制から起こる行動に防衛機制が働いている。

おそらく後天的な防衛機制なのだろう。

幼い頃から日々繰り返されるパターンによって、後天的に生まれた防衛機制である。

「人様に迷惑をかけてはなりませんよ」という声が呪いとなって潜在意識すり込まれているようでもある。


本能からの攻撃的な破壊衝動と理性にすり込まれた回避行動。

その両方を実行すると「リストカット」などの自傷行為となると考えられる。


では、この理性にすり込まれた「防衛機制」をどのようにすれば取り外せるのだろうか?



その前に・・・・

人の感情は心・脳・神経組織という場所だけではなく、内臓や筋肉組織にも内包される。

特に「抑圧的な感情」ほど内包されやすい。

それらの感情は気の淀みとなって凝り固まり、結果身体に強張りが生じてしまっている。

それら身体組織に内包された感情の淀みは、きっちりと心と連動している。


インナーチャイルドへの癒し


幼い頃よりすり込まれた防衛機制は、幼い頃の純粋な魂を開放しないと外せないでしょう。

そんな魂を振り向かせ、顔を上げて耳を傾けてもらうために、インナーチャイルドの肯定性を目覚めさせるアロマのブレンドが必要なのと、幼い頃より身体に内包された「しこり」を取り除く必要がある。


たぶん、どちらか1つでは足りないでしょう。

両方へアプローチしてはじめて「インナーチャイルドへの癒し」が可能になるのだろうと思います。


その癒しを続けることで、ようやく後天的な防衛機制は影を潜めるのだろうと・・・・

触れることで見えてくるものがあります。

そこで、幼い魂を見つけられたら・・・・・

癒しの手が届くのでしょう。


*1防衛機制(ぼうえいきせい、英: defence mechanism)とは、精神分析で用いられる用語であり、欲求不満などによって社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応メカニズムを指す。広義においては、自我と超自我が本能的衝動をコントロールする全ての操作を指す。(Wikipediaより)


如水庵



The Healer by Koji Asada

龍使いの女神の力と龍使いの力を持つHealer & Therapist 独自のヒーリングセラピーで『魂』まで【癒し】をお届けします

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淺田 こーじ


独自のボディワークとヒーリングワークによる「ゆらぎ」のセラピーメソッド開発

●ボディセラピスト
●ヒーラー
●アロマブレンダー

特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会
 メディカルハーブ・コーディネーター
公益社団法人 日本アロマ環境協会
 アロマテラピーアドバイザー